1340109
現在、投稿出来ません StarBoys掲示板

投稿する方は、右記をクリックし新規ページに移動してください。移動先



[トップに戻る] [新着] [目次] [使いかた] [画像の投稿方法] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]
*--- Contents ---*
1.NGC4244とSPOT 5   「いるか座」と「みどりU」   日本の情報収集衛星「IGS 5A」   天和コアモジュールとアンテナ銀...   M64の西を横切る「創世記1号」
2.M101の傍を通過する「もも1号a」   ロシアの偵察衛星「COSMOS 2058...   昼間のカペラを撮影しました   M42の南を横切る「ひとみ」   プロキオンとH-2A R/B
3.X線天文衛星「すざく」   M20を横切る「ひとみ」   「おおいぬ座」δ星を掠めるHST   撮影中の写野を横切る人工衛星   しし座の銀河
4.3月10日のZTF彗星(C/2020 V2)   最近撮影した画像から   散開星団M46と惑星状星雲NGC2438   カノープス、月と金星   ロシアのスペースデブリ
5.チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星   2月20日の彗星 2態   2月18日の彗星 4態   2月12日のボレリー彗星   試写(M81と82)
 新着の期間  [全ページの表示]  [目次OFF]  [新着一覧

秋から晩秋の惑星状星雲  投稿者: 夢作 投稿日:2014/10/31(Fri) 00:27 No.2495

「くじら座の惑星状星雲NGC246」と「ろ座の惑星状星雲NGC1360」です。
40cmカセグレンに補正レンズを使用して、F5.6で撮影しました。

左 NGC246:2014年10月27日 22時14分に撮影 ISO12800 330秒露出(30秒×11)

右 NGC1360:同じく23時54分に撮影 以下同じ

自動レベル調整、トーンカーブ調整、軽いシャープ処理してあります。



M31とM33  投稿者: 夢作 投稿日:2014/10/28(Tue) 22:36 No.2494

9月24日にμ-300によるM31とM33を掲載しましたが、今度は40cmによる同じ天体です。
今回は、自家製補正レンズ兼レデューサーを付けてF5.6で撮影しました。
F5.6はF12のμ-300に比べて4.5倍ほど明るく、そのおかげで淡い部分もかなり濃く写っています。
もっとも画像処理で強調してあるので単純比較はできませんが・・・
赤カブリがちょっと残念・・・

M31:2014年10月27日 21時35分に撮影 ISO12800 450秒露出(30秒×15) 

M33:同日 21時49分に撮影 他のデータは同じ

自動レベル調整、トーンカーブ調整、軽いシャープ処理してあります。



ちょうこくしつ座 NGC253  投稿者: 夢作 投稿日:2014/10/27(Mon) 00:52 No.2492

昨年の12月にμ-300で撮影した星雲・星団を初めて掲載したのが、このNGC253でした。
あれから10ヶ月半ほど経ちましたが、今度は40cmで撮影したNGC253です。

2014年10月25日 21時09分に撮影
40cmF7.7カセグレン直焦点にて EOS Kiss X3 ISO12800 390秒露出(30秒×13)
自動レベル調整、トーンカーブ調整、軽いシャープ処理





Re: ちょうこくしつ座 NGC253   リュウ - 2014/10/27(Mon) 02:41 No.2493

比べると差は歴然ですね。
明るさとコントラストが格段に上がった様ですね。


価格はオーダーメイドだとやっぱりその位になりますか^^;
コツコツ貯めていこうかと思います。


新鋭40cm鏡筒  投稿者: 夢作 投稿日:2014/10/19(Sun) 12:06 No.2479

伊豆富士見平観測所の主力望遠鏡はこれまで宇治天体精機のスカイマックス赤道儀に載せたタカハシのμ−300鏡筒でしたが、
この程、赤道儀はそのままで自作40cmカセグレン鏡筒に交換したので、大活躍してくれたμ−300は役目を終えました。

40cmは、ミラーは普通に50mm厚のパイレックスですが、鏡筒というか構造部分を超軽量に作ったので、ファインダーなど全て込みで25kgしかありません。
μ−300に12cm屈折を同架したよりもかなり軽く、8kgのバランスウェイトを1個減らしたほどです。

また、μ−300はf=12と星雲星団の撮影には少し暗かったのですが、新鋭40cmはf=7.7と2倍以上明るくなっています。
試写してみたところ、富士見平の空ではISO12800で30秒露出で十分でした。
今後発表する星雲星団の画像は全てこの40cmによるものとなります。





Re: 新鋭40cm鏡筒   ひらい - 2014/10/19(Sun) 21:37 No.2480

夢作さん、新鏡筒の完成おめでとうございます。
星雲星団の画像を楽しみにしています。
私のほうはもう少し時間がかかりそうです。




Re: 新鋭40cm鏡筒   夢作 - 2014/10/20(Mon) 00:26 No.2481

ひらいさん、こんばんは。

ありがとうございます。
ひらいさんの鏡筒完成も楽しみにしています。

40cmで撮った画像ですが、とりあえずペガスス座の球状星団M15を載せておきますね。

2014年10月18日19時07分に撮影 ISO12800にて120秒(30秒×4)露出
自動レベル調整、トーンカーブ調整、シャープ処理

10月20日14時20分 追記
M15とほとんど赤経が同じで赤緯だけが異なる「みずがめ座のM2」と「やぎ座のM30」を載せておきます。
M2は60秒露出(30秒×2)、M30は90秒露出(30秒×3)です。





Re: 新鋭40cm鏡筒   ジーク - 2014/10/22(Wed) 00:31 No.2482

夢作さま、
新鋭機の稼働、おめでとう御座います。
まさに、富士オプティクス製ですね。
素晴らしいです。そして、羨ましいです。




Re: 新鋭40cm鏡筒   夢作 - 2014/10/22(Wed) 19:17 No.2483

ジークさん、こんばんは。

ありがとうございます。
この40cmには、プロトタイプとして25cmF6.4の姉妹機というか夫婦機(?)がありまして、
こちらは移動用として専ら家人が使っております。(^^)
補正レンズ無しのリッチークレチアン光学系で、全質量は7.3kgです。





Re: 新鋭40cm鏡筒   リュウ - 2014/10/22(Wed) 20:41 No.2484

この25pと同じ物を制作依頼するとおいくらぐらいになるのでしょうか?




Re: 新鋭40cm鏡筒   ジーク - 2014/10/22(Wed) 22:18 No.2485

夢作さん、
25cm、軽くてとてもいいですね。
赤道儀は、i-Optron製の例のやつですね。
ところで、
補正レンズなしのリッチークレチャンでも、像面湾曲は我慢できる程度に収まっているのでしょうか?




Re: 新鋭40cm鏡筒   夢作 - 2014/10/22(Wed) 22:36 No.2486

リュウさん、こんばんは。

ちょっと考えさせてください。
この25cmは、断捨離(?)を兼ねて今までに溜まった不用品や購入したものの使わなかった部材などを寄せ集めて作ったものなので、
同じ物を作るという訳には行かないのです。
もし新たに製作するとなれば、アルミパイプなどは簡単に入手可能ですが、接眼部は市販品を購入しなければならないし、
各部の設計がだいぶ変わってくると思うのです。

2、3日中にお返事します。




Re: 新鋭40cm鏡筒   夢作 - 2014/10/22(Wed) 22:55 No.2487

ジークさん、
はい、赤道儀はそのとおりです。

私のカメラはAPSCサイズなので何とか大丈夫です。
フルサイズでは周辺の星像が線状に伸びると思います。
まあ、この25cmはリッチークレチアンといっても非球面係数を控えめに抑えた設計でして、コマ収差による像の膨らみによって
星像が丸っこくなるようにしてあります。(笑)




Re: 新鋭40cm鏡筒   リュウ - 2014/10/22(Wed) 23:12 No.2488

夢作さん、了解です。

急ぎませんので御ゆっくり検討されてください。




Re: 新鋭40cm鏡筒   夢作 - 2014/10/24(Fri) 13:46 No.2489

25cmF6.4で撮影した参考作品です。

2014年9月21日 02時20分に撮影 ISO12800 30秒露出の1枚画像です。
画像サイズ縮小と反転のみで、画像処理なしです。





Re: 新鋭40cm鏡筒   リュウ - 2014/10/25(Sat) 13:08 No.2490

コンパクトでシンプルでいて流石に写りがいいですね!

なかなか魅力的です^^




Re: 新鋭40cm鏡筒   夢作 - 2014/10/26(Sun) 11:15 No.2491

リュウさん、こんにちは。

25cmF6.4の価格ですが、40万ほどです。
このうち、ミラーの価格が80%ほどを占めています。
20〜22cmF8位の仕様にすれば、あと10万くらい安くなります。


アンドロメダ座大銀河とさんかく...  投稿者: 夢作 投稿日:2014/09/24(Wed) 01:08 No.2475

秋の天体の女王「アンドロメダ座の大銀河M31」と、β星を挟んで反対側にある「さんかく座の銀河M33」です。

二つともよく知られた天体なので今さら解説の必要もないと思いますが、ここではWikipediaの解説からその一部分をコピーしておきます。

[アンドロメダ銀河]
地球から約239万光年の距離に位置し、およそ1兆個[2]の恒星から成る渦巻銀河である。直径22〜26万光年[3][4]で、直径8〜10万光年である銀河系(天の川銀河)よりも大きく、局部銀河群で最大の銀河。また、M33と共に、肉眼で見える最も遠い物体である(M33の距離に幅があるので、どちらが遠いかはわかっていない)。
かつて、系外銀河の事が良く知られていなかった時代に銀河は星雲と混同されてきた、その名残として現在でも「アンドロメダ星雲」[5]、「アンドロメダ大星雲」[6]、などと呼ばれる事もある。


[さんかく座銀河]
さんかく座銀河とも呼ばれ、アンドロメダ銀河と比較的近い位置にある銀河である。
地球から238万〜307万光年の距離に位置し、質量は銀河系の0.5から2倍程度とされる。仮にアンドロメダ銀河の254万光年よりも遠ければ、肉眼で見える最も遠い物体である。銀河の直径は約5万光年と推定されている。


焦点距離3600mmのμ-300にAPSCサイズの一眼レフでは、M31はあまりにも大き過ぎて、中心部のごく一部しか写っていません。
M33も外周部分ははみ出してしまって写っていません。

左 M31:2014年9月22日22時40分に撮影 ISO12800 872秒露出(8枚コンポジット) 

右 M33:2014年9月23日00時15分に撮影 ISO12800 906秒露出(8枚コンポジット)

※ 自動レベル調整、トーンカーブ調整をしてあります。



[直接移動] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178]
投稿画像の表示サイズを変更できます
投稿記事のbニ、投稿した時のパスワード(削除キー)を入れると修正・削除ができます
記事の修正では、画像の追加削除も出来ます。お気軽にドーゾ。

処理 記事No 修正キー

- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24m72 :Edit by Yamamoto -