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3.X線天文衛星「すざく」   M20を横切る「ひとみ」   「おおいぬ座」δ星を掠めるHST   撮影中の写野を横切る人工衛星   しし座の銀河
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月面XとV、E、L  投稿者: 夢作 投稿日:2021/04/25(Sun) 01:54 No.3279

4月19日の夜、今年最後の月面XとLOVEが見えるらしいので、撮影しました。この日は大気の揺れが少なく、月面は結構細かいところまで見えていました。

LOVEのOはどれなのかよくわかりませんでしたが、LとVとEはようやく認識できました。
今までスペルの順番に並んでいるのだろうと思っていたのですが、実際にはVが一番上(北)で、次にXがあり、その下方(南)にEとLがあるという、てんでバラバラの配列でした。
しかもEは逆さまというか、向きが逆…これではなかなかわからない訳だ。Oはどこにあるのだろう?どなたか教えて!

2021年4月19日 20時44分から46分の間に撮影

40cmf14カセグレン式反射望遠鏡直焦点、ソニーILCE5000ノーマルカメラ、ISO400、シャッタースピード1/20秒、1枚画像、ステライメージ8にてシャープ処理



M82  投稿者: 夢作 投稿日:2021/03/20(Sat) 23:18 No.3276

おおぐま座のM82銀河を久しぶりに撮りました。
ステライメージ8によるコンポジット・画像処理は従来と同じですが、いろいろ弄って少しでも色彩や細部が出るように工夫してみました。
撮影・画像処理に当たって出来るだけ難しいことは避けたい、しかし結果は出したいという相矛盾する要求(欲求?)を満たすのはなかなか大変だとつくづく実感する今日この頃です。(笑)

2021年3月17日20時13分から撮影開始
口径40cm焦点距離5600mmカセグレン反射望遠鏡+ソニーILCE5000(無改造ノーマル)、感度ISO16000、露出30秒×30枚

ステライメージ8にてコンポジットほか各種画像処理





Re: M82   夢作 - 2021/04/01(Thu) 00:14 No.3277

上の画像と3月23日に撮影した画像を合成してみました。

3月23日撮影の方のデータです。
21時24分から撮影開始
口径40cm焦点距離5600mmカセグレン反射望遠鏡+ソニーILCE5000(フルスペクトル改造)、感度ISO16000、露出15秒×10枚+20秒×10枚+25秒×14枚をコンポジット

3月17日の画像と23日の画像をコンポジット他各種画像処理したのが下の画像です。(トリミングしてあります。)





Re: M82   ひらい - 2021/04/07(Wed) 12:25 No.3278

凄い色彩ですね。
画像を見ていたら、ザクロの赤い色を連想しちゃいました。


シリウスの伴星  投稿者: ひらい 投稿日:2021/03/15(Mon) 09:52 No.3275

札幌の自宅屋上で1年ぶりにシリウスの伴星を見ることができました。
詳細は拙ブログに書きましたので、よろしければご覧ください。
https://star.ap.teacup.com/hirai-hokkaido/2799.html

1枚目は眼視で確認する際、シリウス本体を視野外に追い出したときのものです。



再処理画像5題  投稿者: 夢作 投稿日:2021/03/05(Fri) 02:00 No.3271

最近は主に天候の関係で天体画像が撮れていません。
それで、過去にこの掲示板に掲載したり、没になっていた画像を再処理したものをご覧いただきたいと思います。
トリミング比率が画像によってまちまちなので、それぞれの天体の大きさ比較にはなりません。

左から順番にM42(No.3015に掲載のISO800の画像)、M61(No.3036に掲載)、M57(2020年6月3日撮影)、M27(No.3155に掲載)





Re: 再処理画像5題   ひらい - 2021/03/10(Wed) 17:13 No.3272

いつも拝見しています。
素晴らしい画像ですね。




Re: 再処理画像5題   夢作 - 2021/03/11(Thu) 22:29 No.3273

ひらいさん、ありがとうございます。

冬場は強い西風、3月になってようやく風は治まってきたものの、今度は晴れない星が見えない・・・なかなか条件が嚙み合わないものですね。
なので、古い画像を再処理したものの再掲載を続けています。
もう少ししたら、新しい画像を掲載できるかな?

上の画像は、M57の他はFacebookにも掲載しています。




Re: 再処理画像5題   夢作 - 2021/03/11(Thu) 22:43 No.3274

訂正 : M57の画像、よく調べたらNo.3095に掲載されていました。


月面X  投稿者: 夢作 投稿日:2021/02/19(Fri) 22:39 No.3270

巷では「月面X」、「月面V」、「月面L」、「月面LOVE」だのが大流行のようです。
今夜がそれらを観測するのにちょうど良い月齢(上弦)だというので、従来あまり興味の無かった私も「遅れてはならじ」とばかりに望遠鏡で観測し、撮影もしてみました。
XとLは直ぐにわかりましたが、Vは諸説あるようで、判然としませんでした(多分、XとLの間にあるのがそれ?)。ましてLOVEなどは・・・(笑)
注:月面の欠け際の様子は刻々と変わるので、眼視観測の印象と撮影時の様子は微妙に変化しています。

2021年2月19日17時45分前後に撮影
40cmカセグレン式反射望遠鏡に無改造ソニーILCE5000を付け、ISO400、1/30秒露出1枚画像
2枚目の画像は、カメラの超解像ズーム機能を使って2倍に拡大して撮影したものです。



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