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1. NGC4244とSPOT 5   「いるか座」と「みどりⅡ」   日本の情報収集衛星「IGS 5A」   天和コアモジュールとアンテナ銀...   M64の西を横切る「創世記1号」
2. M101の傍を通過する「もも1号a」   ロシアの偵察衛星「COSMOS 2058�...   昼間のカペラを撮影しました    M42の南を横切る「ひとみ」   プロキオンとH-2A R/B
3. Ｘ線天文衛星「すざく」   M20を横切る「ひとみ」   「おおいぬ座」δ星を掠めるHST   撮影中の写野を横切る人工衛星    しし座の銀河
4. 3月10日のZTF彗星（C/2020 V2）   最近撮影した画像から    散開星団M46と惑星状星雲NGC2438   カノープス、月と金星    ロシアのスペースデブリ
5. チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星    2月20日の彗星　2態    2月18日の彗星　4態    2月12日のボレリー彗星    試写（M81と82）

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「ふたご座」の散開星団たち　　投稿者：夢作投稿日：2015/12/28(Mon) 23:44 No.2704

「ふたご座」の足元にある明るい散開星団M35と、そのすぐ傍にある星が密集した散開星団NGC2158です。

左 : M35（=NGC2168）（視直径28′光度5.1等）2015年12月16日 22時26分に撮影 ISO6400にて19秒～42秒露出を5枚コンポジット　総露出時間161秒　

右 : NGC2158（視直径5′光度8.6等）2015年12月16日 22時20分に撮影 ISO6400にて21秒～53秒露出を5枚コンポジット　総露出時間180秒

Canon　EOS　Kiss　X3を口径404mm焦点距離2240mmのカセグレン式反射望遠鏡（補正レンズ付き）に取り付けて撮影
トリミング、コントラスト調整などを行なってあります

「ぎょしゃ座」の散開星団たち　　投稿者：夢作投稿日：2015/12/24(Thu) 23:56 No.2703

クリスマスイヴの夜は「ぎょしゃ座の散開星団たち」が相応しい（？）でしょう。
すべてM天体で、M38、M36、M37の三つです。何故36、37、38の順でないのかは星図をご覧ください。

1番目 : M38（=NGC1912）（視直径21′光度6.4等）2015年12月16日21時58分に撮影　ISO6400にて22秒～49秒露出を5枚コンポジット　総露出時間174秒

2番目 : M36（=NGC1960）（視直径12′光度6.0等）2015年12月16日22時05分に撮影　ISO6400にて20秒～44秒露出を5枚コンポジット　総露出時間159秒

3番目 : M37（=NGC2099）（視直径24′光度5.6等）2015年12月16日22時13分に撮影　ISO6400にて21秒～49秒露出を5枚コンポジット　総露出時間170秒

Canon　EOS　Kiss　X3を口径404mm焦点距離2240mmのカセグレン式反射望遠鏡（補正レンズ付き）に取り付けて撮影
トリミング、コントラスト調整などを行なってあります。

「ふたご座」の惑星状星雲　　投稿者：夢作投稿日：2015/12/20(Sun) 22:43 No.2702

「ふたご座」の惑星状星雲といえば「人面星雲（エスキモー星雲とかつては呼ばれた）NGC2392」が有名ですが、
NGC2392は2年前にμ-300で撮影した画像を掲載済みなので、今回はあまり知られていないNGC2371-2372です。
2等星のカストルと1等星のポルックスの「双子」の傍にある「双子の惑星状星雲」です。なんと言う偶然・・・

NGC2371-2372 （視直径1.2′× 54″11.2等）2015年12月16日 22時42分に撮影 ISO6400にて34秒～64秒露出を8枚コンポジット　総露出時間387秒　

Canon　EOS　Kiss　X3を口径404mm焦点距離2240mmのカセグレン式反射望遠鏡（補正レンズ付き）に取り付けて撮影
トリミング、コントラスト調整などを行なってあります。

「きりん座」の天体たち　　投稿者：夢作投稿日：2015/12/12(Sat) 01:52 No.2699

「きりん座」はα星でも4等星という、明るい星の無い地味な北天の星座ですが、NGC2403、IC342など幾つかの見ものもあります。
今宵、掲載するのは、それらの中でも比較的知られていないと思われる天体たちです。
1番目のNGC1501は惑星状星雲で、眼視でも輪郭がくっきりと見えてなかなか見ごたえがあります。
2番目のNGC1502は明るい散開星団、3番目のNGC1569はほとんど知られていない11等級の暗い銀河です。

1番目 : NGC1501（視直径56″× 48″光度12.0等）2015年12月5日 20時21分に撮影 ISO6400にて32秒～62秒露出を9枚コンポジット　総露出時間411秒　

2番目 : NGC1502（視直径8′光度6.9等）2015年12月5日 20時06分に撮影 ISO6400にて22秒～43秒露出を6枚コンポジット　総露出時間201秒

3番目 : NGC1569（タイプIrp 視直径3.7′× 1.8′光度11.0等）2015年12月5日 20時35分に撮影　ISO6400にて36秒～80秒露出を10枚コンポジット　総露出時間503秒

Canon　EOS　Kiss　X3を口径404mm焦点距離2240mmのカセグレン式反射望遠鏡（補正レンズ付き）に取り付けて撮影
トリミング、コントラスト調整などを行なってあります。

Re: 「きりん座」の天体たち　　 ひらい - 2015/12/15(Tue) 21:19 No.2700

夢作さん、こんばんは。
NGC1501、まるでアンパンマンのようですね。
まだ見たことがないので、こんど眼視確認してみます。

Re: 「きりん座」の天体たち　　夢作 - 2015/12/17(Thu) 00:53 No.2701

ひらいさん、こんばんは。

NGC1501、是非、観てください。光度12.0等という数字の割りには見やすい惑星状星雲です。

ところで、ひらいさんのブログ2015年10月9日の記事に「おうし座」の惑星状星雲NGC1514の記述がありますが、
私も撮影したので、ここに掲載しておきますね。

NGC1514 :（視直径2′× 1.5′光度10.8等)2015年11月30日に撮影　ISO6400にて32秒～75秒露出を11枚コンポジット　総露出時間577秒

Canon　EOS　Kiss　X3を口径404mm焦点距離2240mmのカセグレン式反射望遠鏡（補正レンズ付き）に取り付けて撮影
トリミング、コントラスト調整などを行なってあります。

「ペルセウス座」の散開星団たち...　　投稿者：夢作投稿日：2015/12/06(Sun) 13:50 No.2698

11月30日に撮影した「ペルセウス座」の散開星団たちの残り四つです。
1番目のM34は「アンドロメダ座」との境界付近にあり、アンドロメダγ星とペルセウス座β星（=アルゴル）の中間辺りです。
2番目のNGC1342はアルゴルとペルセウス座ζ星の中間付近にあります。
3番目のNGC1513と4番目のNGC1528はペルセウス座λ星の近くです。

1番目 : M34（=NGC1039）（視直径35′光度5.2等）2015年11月30日18時45分に撮影　ISO6400にて22秒～43秒露出を5枚コンポジット　総露出時間160秒

2番目 : NGC1342（視直径14′光度6.7等）2015年11月30日19時09分に撮影　ISO6400にて21秒～39秒露出を5枚コンポジット　総露出時間152秒

3番目 : NGC1513（視直径9′光度8.4等）2015年11月30日19時30分に撮影　ISO6400にて21秒～42秒露出を5枚コンポジット　総露出時間158秒

4番目 : NGC1528（視直径24′光度6.4等）2015年11月30日19時22分に撮影　ISO6400にて21秒～41秒露出を5枚コンポジット　総露出時間155秒

Canon　EOS　Kiss　X3を口径404mm焦点距離2240mmのカセグレン式反射望遠鏡（補正レンズ付き）に取り付けて撮影
トリミング、コントラスト調整などを行なってあります。

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- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24m72 ：Edit by Yamamoto -